時間と空間
最近、時間と空間のことをよく考えています
時空間は、私たち人間の肉体脳が
それを、そのようにとらえているだけで
実際はどうも違うようだという感じがするからです
今日、ハッと思ったことがあるので
メモをしておきたいと思います
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人間は自分を超えた大いなる存在を
空間的な大きさや、時間的な長さで測るので
「凄いもの」は大きくて、長い(またはたくさんある)もの
と、思いこむ節があるのではないかと考えます
しかし、身の回りをよ~く見ると
小さな花や虫の中に宇宙を見ることができます
もしくは、そこに神を見ることができます
「凄いもの」が小さい空間にも
瞬間という短い時間の中にも在る
ということも人間は理解することができます
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私が写真を撮る時に植物を観る感覚は
そんな感覚に近いです
そこに在る宇宙を発見すること
地球なんかめんどくせーし
宇宙に帰りたいけど
帰る場所は解らんし
と思っていた子供時代
結局、地球の上で
宇宙を発見できたので
それはそれで幸せです
自分のことは良いとして、
そこから、もうちょっと
時間と空間について
熟考していきたいものです