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大地と魂の声を聴き

​自分の道を歩め

これは、2011年3月の東日本大震災の後、自分の心の奥底から湧いてきた言葉です。

原発事故も体験し、自然界との関わりは断たれたという思いがあった中で、何故、この言葉が出てきたのか不思議でした。

しかし、この言葉通り、自分は大地と魂の声を聴くことに強くコミットする覚悟をすべきだということを、あれから何年かを経て思うようになってきました。

人間は地球の一部であると同時に、太陽系の一員でもあります。そこに、大地とのつながり、魂とのつながりの2つの所以があるのです。

私にとって裏磐梯はどちらにもつながることができる場所です。皆さんにとっての、そういう場所を伴に探すお手伝いができればと思います。

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関連リンク

●安 珠 プロフィール
ホリスティックセラピスト

1996年より東京でアロマセラピストとして活動。ストレスケアのためのセッションを個人サロンと心療内科などでおこない、ホリスティック医療の現場にてチーム医療にも携わる。2006年から都市部でのライフスタイルへの疑問から、パーマカルチャーを学び自然と共生する暮らしを実現するために、2009年に裏磐梯に移住。3.11を超えて、新しい世界への移行に向けて、ゆるく活動中。

 

【著書・訳書】

著書:『ストレスケアのためのアロマテラピー』(東京堂出版)
『アロマテラピーとチーム医療』(東京堂出版)
『アロマテラピー占星術』(BABジャパン)

共著:『パーマカルチャー~自給自立の農的暮らしに~』

翻訳:『ハーバルタロット』(BABジャパン)
『メディカルアストロロジー入門』(フレグランスジャーナル社)

【実績】
講演・講座・ワークショップ
著書・執筆
取材

【経歴と活動】

グラフィックデザイナー、編集・制作の仕事を経て、フリーライターとして独立。
自然界の力や人間の身体への興味からアロマテラピーを学び、1996年、アロマセラピストとして活動をはじめる。当時、日本では美容的な用法が主であったアロマテラピーの有効性をストレスケア領域に見出し実践、『ストレスケアのためのアロマテラピー』東京堂出版より上梓。

都内で個人セッションルームを運営するほか、医療現場へのアロマテラピーの普及を目指して活動。精神科、心療内科などで施術・指導を担当。チーム医療としての実践経験を踏まえ、『アロマテラピーとチーム医療』(東京堂出版)を出版。その頃、日本アロマ環境協会にて、学術調査研究委員、アロマテラピー学雑誌の編集委員を担当。ホリスティック医療を実践する、赤坂溜池クリニックの付属機関、「ホリスティックヘルス情報室」のスタッフとして、代替療法家の教育のためのホリスティック医療塾の企画広報や、生活習慣病予防指導のプログラム作成なども担当。

徐々に、都会で行う自然療法に疑問を持ち始め、2006年より自然とのより深いつながりを取り戻すためパーマカルチャーを学ぶ。元気になっても、また元に戻ってクリニックやサロンにやってくるクライアントを見て、ストレスは個人の問題ではなく、社会のシステムの問題も大きいということに気づき、ライフスタイルに対する取り組みをはじめる。2008年から東京都心部から神奈川県の相模湖に移住、健康と自然環境・社会環境を同時に考えるエコロジカル・メディスンを研究。関連分野の執筆や取材、講演、ワークショップなどを行う。トランジションタウンという脱化石燃料の社会をめざした地域づくりのコンセプトに出会い、相模湖で活動をはじめ、コミュニティづくりにも取り組む。

 

2009年11月より磐梯朝日国立公園内にある福島県・裏磐梯に移住し、食糧やエネルギーの自給率を上げ、自然と共生する持続可能でホリスティックなライフスタイル、地域づくりの取り組みをはじめる。2011年3月の東日本大震災後は自分の内と外で起きている分断から繋がりを取り戻すための「対話の場」をプロセスワーカーであるファシリテーターと共にオーガナイズ。放射能の影響から全域避難となっている地域の若者達の対話の場づくりなどをサポートする。

また、2012年より敷地にある古い建物をコミュニティスペースとして、セルフリフォームし、再生させ、同時に、3.11後の新しい世界観づくりをめざし、「こびっとハウスプロジェクト」をスタート。セルフビルドでなかなか完成しないため、『裏磐梯のサグラダファミリア』と呼ばれつつ、未完成な状態でワークショップやイベントなどを行い、そのプロセスから生まれるものを大事に進めていく。

 

自分も含め、震災後に多くの人が自分の生き方や生きる場所について考え、悩み、決断していく中で、「人間は何によって自分の生き方を決めるのか?」という根源的な問いに戻り、エソテリックヒーリングを学ぶことに。人には魂の計画があり、魂とのつながりを取り戻す事が大事だ、という、なんとなく思っていたことが確信となる。人間が魂の存在であることを伝えるためのスピリチュアリティ教育の研究のためシュタイナー教育の研究中。


日本ホリスティック医学協会運営委員(ホリスティック・ライフスタイルネットワーク企画運営)。

【医療現場での実践】

赤坂溜池クリニック(内科・心療内科)/ホリスティックヘルス情報室
柿の木坂心療内科クリニック
西八王子病院 ストレスケア病棟 ほか

【保有資格・トレーニング履歴】

●ボディワーク・エネルギーワーク関連
国際フェルデンクライス連盟認定プラクティショナー
エサレンマッサージ認定プラクティショナー
INEH認定エソテリックヒーリング施術者養成コース修了

ラージャヨガ指導者養成トレーニング(IYF認定コース)受講中(モジュール3/7)

・アロマセラピスト養成コース修了(理論・実技150時間)
・リフレクソロジー(理論・実技/約50時間)
・アーユルヴェーダ(理論・実技/約50時間)
・REIKI(マスター)
・エドガーケイシーマッサージ
・王由依氏のワークショップ(エネルギー解剖学など)
・ローゼンメソッド体験ワークショップ
・西川真知子氏のアーユルヴェーダ・ヨーガインストラクター養成講座
・オーストラリアブッシュフラワーエッセンス 基礎2受講
・FES基礎講座修了

●ヘルスケア関連
・NPO法人日本ホリスティック医学協会認定生活習慣病予防指導士
・ホリスティック・チーム医療塾(旧ホリスティックセラピスト養成講座@赤坂溜池クリニック)、
・インテグラル理論(入門・基礎・実践):日本ホリスティック医学協会holas-net主催

●その他

シュタイナー教育教員養成講座修了(2年間)

​シュタイナー教育美術教員養成修了(3年間)
パーマカルチャー・デザインコース・実習コース修了、パーマカルチャー・デザイナー
インタープリター・トレーニングセミナー修了

​トランジション・トレーニング修了

古武術、オイリュトミー

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