何を撮りたいのか?
今年から一眼レフをよく使うようになり、 春と秋はバシバシ撮っています。 というか、撮りたくなったのです。
夏はあまり写真を撮ろうという気になりませんでした。 最近、毎日のように紅葉を撮っていますが、 紅葉が撮りたいのかというと、そうでもないので、 自分の撮りたい感覚に聞いてみたのですが、 これから冬の世界~つまり死の世界とも言えるし、 シュタイナーによれば、冬は目覚めた世界ともいえる~ に向かう時の何かを撮りたいらしい。
春はその逆です。
綺麗な写真を撮りたいというわけではなく、 その現象的な側面ではなく、 そこにある本質を撮りたいと思うのです。
写真を撮るのは私にとっては、 そういういろんなことに気づくための 良い方法だと思う今日この頃。