5.タイマツバナ
タイマツバナ(Monarda didyma) 別名:ベルガモット、ビーバーム、モナルダ シソ科 多年草
「ここにあるものをよく見よ」
松明で明るく照らす。
欠乏感、不安感、何かが足りない感覚。
薄暗い闇に松明の光をともして、
必要なものは既にそこにある、あとは気付いて受け取るだけ、
ということを教えてくれる。
受け取ること、差し出す事
惹きつける力と反発する力
人間は肉体を持って生まれた時に、
大いなるスピリットから切り離されたように感じているため、
常に、欠乏感が付きまとう。
それゆえに、真理の探究や、大いなるものへの憧れをもつ。
追記:(2016.1.20)
最初観た時の感覚に深く入ってみると、そこには驚きの感覚が現れます。
鮮烈な色や形、集団で咲いている迫力などに惹きつけられる。
また、訪れた人からも{あれはなんですか?」と良く聴かれる。
それはやはり、驚きの感覚が、深くから湧いてきて、思わず聞いてしまう感じだ。
その「驚き」の感覚は、認識の中にギャップ、裂け目をつくり、
新しい何かが入り込むための入り口をつくる。
その裂け目から、まだ届いていない魂の光を届ける。
「驚きと探究心」
タイマツバナの花は、花の中心から咲き始め、徐々に周囲に広がり降りていく。
これは、直観を形にしていくちからではないか。
上で受けた直観を、徐々に下げていき、実現化する。
直観を形にする。
天体:天王星、火星
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