ボリジ
ボリジ(ムラサキ科 1年草) Borage (Borago officinalis) 近所に庭に芽吹いたボリジを少しいただいてきたところから、うちのボリジの歴史がはじまります。植え替えは嫌うと聞いていたのですが、何株が根付いて、それ以来、あちらこちらから毎年出てくるようにな...
コスモス
コスモス(キク科コスモス属) Cosmos bipinnatus コスモスと言えば、秋風に揺れている姿を想像するので、涼しいところが好きな花かと思いきや、原産は熱帯だそう。もともと、敷地にはなかったのですが、近所の庭で咲いている姿がきれいだったので種をもらってきてまいたら、...
何を撮りたいのか?
今年から一眼レフをよく使うようになり、 春と秋はバシバシ撮っています。 というか、撮りたくなったのです。 夏はあまり写真を撮ろうという気になりませんでした。 最近、毎日のように紅葉を撮っていますが、 紅葉が撮りたいのかというと、そうでもないので、 ...
ツユクサ
ツユクサ(ツユクサ科ツユクサ属 1年草) Commelina communis 隙間があればどんどん伸びてくるので、刈り取るが、あっという間に空間を覆い尽くす。畑でも邪魔者ではあるが、背が高くなり日陰を作ったりはしないので、地面の湿度を保つには役に立ってくれている。花が咲く...
キンミズヒキ
キンミズヒキ(バラ科キンミズヒキ属 多年草) Agrimonia pilosa 春になると折りたたまれた羽のような葉が地面から顔を出す。おいしそうだけれど、食べるととても苦い^^; しばらくはが茂る時期が続き、暑くなってくると花芽をつけはじめる。花芽がついたと思ったら、じっ...
ワタスゲ観察会
アントロポゾフィー認定医の山本忍先生と関係者の皆さんと一緒に、南会津町~昭和村にかけて広がる駒止湿原に行ってきました。目的は「ワタスゲ」と湿原にできる「泥炭」の観察。泥炭は、アントロポゾフィー医学(シュタイナー医学)ではソーラムオイルの原料として使われています。...
植物の成長=魂の成長
森には多様性と多層性がある。だからこそ、安定して一つの生態系を維持している。 人間社会も実は同じではないだろうか? いろんな価値観、いろんな性格の人々がいる。 どれが良くて、どれが悪い、ではなく、どれも必要なのではないだろうか。...
サンクチュアリ
何年か前に、家の西側にある杉の木のふもとを、「サンクチュアリ」と決めた。 サンクチュアリとは、聖地という意味だが、 人間が手を入れない自然界の存在がくつろつための聖地なのである。 今日は、敷地内に咲き始めた様々な花を集めて献花をした。...
植物観察 タニウツギ
裏磐梯でタニウツギが咲くと、初夏の訪れという感覚です。ピンクのつぼみが膨らんで、次々に咲いていき、花の少ない我が家の庭も華やかになってきます。あまりに身近すぎて、あらためて観察しようという気にはならないのですが、この写真にあるように、雌蕊のない花があって、不思議だったので、...
自然界の存在たち
今年は2週間ぐらい季節が早く進んでいる。雪が溶けたと思ったら、あっという間に初夏の陽気です。 畑の方はバイオダイナミック農法の種まきカレンダーをできるだけ参考にしてやろうと思っているのですが、 季節が早く移り変わって、焦ってしまいます。...